
A.PRESSE (アプレッセ)

A.PRESSE (アプレッセ)は2021年の秋冬からスタートしたブランドで、”どうせ買うなら良い服、僕たちのワードローブの一軍入りできる服を。”をコンセプトに、ヴィンテージの古着や名作ミリタリーをベースに究極にシンプルかつ普遍的、しかしとことん上質な服にこだわった日本のブランド。
デザインはアウトドアのトレンドを牽引するブランド、DAIWA PIER 39もディレクションするディレクターの重松一真を筆頭に、3人のデザイナーがA.PRESSEの服を作っている。
また、A. PRESSEでは”CLOTHING EDITORIAL DEPARTMENT(服の編集部)”というテーマがあり、重松一真と他2人のデザイナーの3人で議論を重ね、1つの記事を編集するようにチームで服を作るというスタイルが特徴的なブランドである。
重松一真
1988年生まれ。
2017年、アパレルの輸入代理店を経てアンシングスを設立。
「HERILL」「WEEKEND」「DAIWA PIER39」などのディレクションやプロデュース、セールスを行う。
2021年、ディレクターとしてA.PRESSEをスタート。
A.PRESSEの特徴
A.PRESSEの最大の特徴、かつ強みは、世界観がないこと。ディレクター重松一真のパーソナルブランドではなく、ブランド色を排除して匿名性を保つことで、究極のシンプルなファッションをつくりあげている。
本来、ファッションブランドは、シーズンごとのコレクションを通して世界観をつくって表現する。しかし、A.PRESSEは、ディレクターとデザイナー3人が服を編集する編集部員として、それぞれのアイデアを丁寧にまとめてひとつのアイテムをつくり単品ごとに表現。
コレクションの中で、全身をコーディネートするというより気に入ったアイテムを自分のワードローブに取り入れられるのが魅力だ。
コート、ニット、シャツ、パンツ、すべてが独立して完結しているアイテムだからこそ、自分の好みのものをクローゼットの一軍に足せる。服好きだからこそ、気づける豊かさが詰まったブランドだ。
A.PRESSEの定番アイテム
コート
肩接ぎがなく大きな1枚布でつくられた、ダブルマッキーノデザインが特徴のミリタリージャケットや、取り外し可能なフルライニング仕様のコート、シャツカラーのようなバランスの襟がついたシンプルなデザインのカバーオールなどが揃うA.PRESSEのコート。


カシミヤやシルクなどの上質な生地を使いながらも、経糸を染め分けしたり低温でゆっくり丁寧に縮絨したりしてヴィンテージの風合いを出している。


手持ちの古着ともしっくり馴染む1枚になっている。A.PRESSEのファンなら一着は持っておきたい定番アイテムだ。
Tシャツ
シンプルかつ、ゆとりのあるシルエットで上品に着れるTシャツは、ネックにもゆとりを持たせたものが多く、こなれ感のある雰囲気が出せるアイテム。


高品質なホワイトカシミヤや上質なオーガニックの超長綿をブレンドした糸などを使い、高い保温性と保湿性を保ちながらも柔らかくてなめらかな肌触りを実現。
甘くなりすぎない印象なので、タウンユースからスウェット感覚の着用まで幅広いシーンで活躍する。


カシミアを使ったTシャツの場合、染色が難しいため、シーズン毎に色合いに違いがあるのも楽しみの1つだ。
デニムジャケット
大戦モデルを踏襲し、アレンジしたジャケットや40年代のU.S.ARMYデニムカバーオールなどが揃うデニムジャケットも外せないアイテムだ。


生地は50's後半から60's前半頃の501XXの糸使いを再現したセルヴィッジインディゴデニムや、硫化ロープ染色の14ozブラックデニムなどを使用。


印象的なヴィンテージ感のある生地を手作業でしか表現できない工程を重ねて、アートピースのような加工感に仕上げている。
1点1点が完結して完成度の高いアイテムばかりを生み出すA.PRESSE。今後発表されるラインナップもぜひチェックを。

今後のA.PRESSEの入荷情報は[NEWS]にて随時更新予定です。
ご不明な点は[お問い合わせ]か、下記取扱店舗までお気軽にご連絡ください。
取り扱い店舗:
DIVERSE CITY
〒330-0846
埼玉県さいたま市大宮区大門町2-23
Tel: 048-657-7900
E-mail: info@diverse-web.com
DIVERSE-Web
https://www.diverse-web.com/
info@diverse-web.com
instagram: @diverseinst